2010GW 京都(ライトアップ)、奈良(13kフェス)、滋賀(長浜)、福井(小浜)

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青蓮院門跡から神宮道バス停へ出て、そこから三条京阪まで行き、昼食を食べ、
この後の予定は、大原へ行き夕暮れ時に黄昏ながら、市内へ舞い戻って青蓮院門跡ライトアップ...
でしたが、三千院だけの予定だったので、まだちょっと早いかなという感じがしつつ、出町柳駅へ向かうために、
京阪三条駅のホームへの階段を下っていると。

次の電車は、特急淀屋橋行きです...

あれ逆だ、けどちょっと行って折り返せばいいか、このままだとスルッとKANSAI元本割れだし。

というわけで、なんやかんやで伏見稲荷、伏見稲荷はJRの奈良線の方が近いんだよな、
京阪だとどれくらいあるんだろう...と、結構遠かった。

ちょいと伏見稲荷へ行き、大き目な鳥居の立ち並ぶところ、
その奥の2列の小さめな鳥居が立ち並ぶ所を通り、そこで引き返しました。
前に伏見稲荷を訪れた時は、その奥の古びた鳥居が立ち並ぶ山道を通り、散策路を歩いて、結局東福寺まで歩きました。

伏見稲荷駅に到着し、電車に乗り込むと、時間は15時過ぎ、これから大原へ行っても16時過ぎだから、
ちょっと回りきれないな、でもスルッとKANSAIを使っている手前、元を取らねば。
それならば、この日に大原のライトアップへ行ってしまえばよかんべな、と計画を変更、
ライトアップは18時30分開門だから、まだ早い...

と、隣の鳥羽街道駅で電車を降り、東福寺へ向かいました。
適当に歩いていると「あの、東福寺ってどの辺ですかね」と聞かれたので、これから行くところですと答え、
でも、実はこのとき、微妙に道に迷っていました...
東福寺から鳥羽街道駅までは何度か歩いているのですが、その逆は初めてで、それでいてこの辺りは、
住宅街と入り組んだ道が多く、下手すると行き止まり。
必殺技発動か!と思ったその時、東福寺の大きな三門が見えてきて、一安心。
でも、本当はもっと臥雲橋の辺りに出ると思っていたのですが...

この時期の東福寺は、人影も疎らですが、紅葉のハイシーズンには、通天橋に入るための行列が、三門辺りまで行列が続きます。
しかも、ただの行列ではありません。
通天橋から続く行列は、本堂の裏手を回り、本堂の前でさらに巻き巻きした後、三門をぐるっと取り囲むくらいまで行列は伸びます。
ハイシーズン時期の穴場は方丈庭園です。

臥雲橋が通天橋を見上げるのに対して、方丈庭園からは通天橋を見下ろすことが出来ます。
これで、通天橋に人がいなければいいんですけどね...
通天橋は、入るのに並び、中でも人混みですが、方丈庭園はそれほど人がいません。

閉門時間まで1時間ほどしかなかったので、通天橋と方丈庭園どちらに入ろうかと迷いましたが、
そういえば通天橋は入ったことがないなと、通天橋へ入ることにしました。
GW前の平日ということもあり、人影はほとんどなく、貸しきり状態です。
あれだけの紅葉を見せるもみじ葉ですから、当然のことながらこの時期の新緑も格別です。

ただ、臥雲橋や方丈庭園から見た方が絵になる気がします...
通天橋の端から端まで人がいない状態で写真が撮れればと思いますが、秋に一番乗りでもしない限り無理でしょう。
さて、何時から並べばよいのやら...
時折通り過ぎる人達をやり過ごしながら、人のいなくなるタイミングを計り、写真を撮りながら奥へと進みました。

(4月28日)
自宅−(今回はチャリ)−JR高崎駅−(高崎線上野行)−JR上野駅−(山手線外回り)−JR東京駅−(のぞみ9号博多行)−
JR京都駅−(市バス)−ホテル(携帯で予約、荷物置き)〜円山公園〜青蓮院門跡〜神宮道バス停−(市バス)−三条京阪バス停〜
昼食〜京阪三条駅−(準急淀屋橋行)−京阪伏見稲荷駅〜伏見稲荷〜京阪伏見稲荷駅−(準急出町柳行)−京阪鳥羽街道駅〜東福寺〜
京阪東福寺駅−(準急出町柳行)−京阪出町柳駅〜京都バス出町柳駅前バス停−(大原行)−京都バス大原バス停〜
勝林院・宝泉院〜京都バス大原バス停−(京都バス四条河原町行)−京都バス四条河原町バス停〜ホテル

(4月28日)