2009年 4月10日 上野恩賜公園と阿修羅展

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この日は諸事情により、金曜日の午後3時半頃都内にいました。

それならばと、何となく噂には聞いていた、東京国立博物館の阿修羅展でも覗いてみようと上野駅に降り立ち、
桜の色香が僅かに残る恩賜公園を散策した後、東京国立博物館へと向かいました。

当然のことながら、写真撮影は出来ないので、東京国立博物館の常設展の中から、
お友達っぽい方を撮影してきました。

東京国立博物館の常設展は、撮影禁止のマーク(詳しくは東京国立博物館のホームページか博物館の案内等を参照して下さい)
があるもの以外は、基本的に撮影可能です。(特別展は基本的に不可です)
当然のことながら、三脚やフラッシュは使用出来ません、また携帯カメラなど音の出るものは空気を読んで使用して下さい。


さて、この日の阿修羅展は、金曜日の夕方で待ち時間10分、とはいえ特に待った場所もなく、
阿修羅像の周囲以外はスムーズに鑑賞出来ました。

平日ということもありますが、3月中旬からのスタートだったので、ちょうど一段落した頃だったのかもしれません。
頻繁にメディアで取り上げられるようになり、最終日に近くなると再び来場者が増えて、その流れで九州(福岡)に行き、
最終的に、日本美術関連展示としては過去最高の動員数を記録しています。

東京で94万人、九州で71万人、九州での最長待ち時間260分という、まさに修羅場といった感じです。