2007秋 横川(群馬)、碓氷峠鉄道文化むら、碓氷湖2

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(1日目)

自宅 − (自転車) − 高崎駅 − (JR信越本線横川行き) − 横川駅(群馬) 〜 碓氷関所跡 〜 アプトの道 〜 碓氷峠鉄道文化むら 〜
ぶんかむら駅(トロッコ) − まるやま駅(トロッコ)<丸山変電所跡> − とうげのゆ駅(トロッコ) 〜 碓氷湖(坂本ダム) 〜 (周囲散策) 〜
碓氷湖(坂本ダム) 〜 とうげのゆ駅(トロッコ) − ぶんかむら駅(トロッコ) 〜 碓氷鉄道文化むら 〜 横川駅(群馬) − (JR信越本線横川行き) −
高崎駅 − (自転車) − 自宅








































































































到着した時には穏やかだった風も、陽が傾くにつれて次第に強くなり、晩秋の風が肌に沁みるようになってきました。
まあ、紅葉にはこの寒さが必要なのですが...
































碓氷湖を後にして、来た道を戻り峠の湯へ。
まだ、帰りのトロッコ出発まで20分ほどあったのでトイレを済ませ、乗り場の傍の椅子に腰を下ろしノンビリしていると、
なにやら団体さんがぞろぞろと乗り場の方へ歩いてきました。
これはノンビリ座っている場合じゃないと、急いで列に並び、何とか窓ガラスなし車両の窓側席をキープすることが出来ました。
このトロッコが最終なのと団体が乗ってきたので、通勤列車並みの混雑でした。







トロッコの乗り場で待っているときに、親子なのか、祖父さん祖母さんと孫なのか、とにかく3人組がいて、
確か行きのトロッコでも一緒だったと思うのですが、その子供(見た目と所作が子供っぽかったけど社会人の可能性もある)が、
俺さっき、新線跡の方を指して、この先を歩いてきたんだと、親に話している風景が...







普通に不法侵入なんだけど、それをさも自慢げに話すのが信じられない。
見つかれば、たぶん見せしめ的に処分される可能性が高いから前科付くかもしれない。

そんなところに侵入して、それを大声で喋っている。
まあ、その両親だか祖父さん祖母さんだかが立ち入り禁止かどうか
知っていたかはわかりませんが、これはどうなのかと...












とうげのゆ駅を出発したトロッコは、15時50分頃ぶんかむら駅に到着、鉄道文化村は16時30分閉園です、
最終のアプト君とミニSLは16時10分が最終ですというアナウンスが流れていたので、
せっかくだから乗っていこうと、アプト君の乗り場へ。






















アプト君は、村内をぐるりと一周するコースを走り、文化村の入り口がめがね橋を模した形になっていて、
その上を走ったり、トロッコ乗り場や整備庫の横を走って、屋外車両展示スペースをグルッと回って、
元の場所に戻ってきます。


















アプト君が乗り場に戻り、下車してフラフラしていると、やがて蛍の光が流れ始め、みんな駅のほうへ向かい始めましたが、
私は、このタイミングを狙い澄ましたかのように、屋外車両展示コーナーへ向かいました。
向かったといっても、アプト君乗り場から出口までの通り道にあるんですけどね。
人気の少なくなった展示コーナーで写真を撮ってから、ダッシュで出口へ...







鉄道むらを後にして横川駅へ。







夜御飯に峠の釜飯を買っていこうかと思いましたが、夜御飯を要らないと言っていなかったので、今回は諦めました。
まあ、高崎でも全然買えるんですけどね(笑)
横川駅に着いた時点で電車は発車間近、しかも券売機に団体が並んでいて、切符が買えない状態。
仕方なく、乗車票を貰って到着駅で精算することになりましたが...
そんな状態で、釜飯なんて買っている余裕無かった(笑)