2007冬 横浜ブリリアントウェイ

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(1日目)
自宅 − (いつもどおり) − JR横浜駅 − (京浜東北線大船行き) − JR桜木町駅 〜 ホテル(荷物置き) 〜
MM馬車道駅 − (みなとみらい線元町・中華街行き) − MM元町・中華街駅 〜 中華街ブラブラ 〜 フランス山 〜 港の見える丘公園 〜
横浜市イギリス館 〜 山手111番館 〜 山手234番館 〜 エリスマン邸 〜 ベーリックホール 〜 港の見える丘公園 〜 横浜中華街(夕食) 〜
山下臨港線プロムナード 〜 汽車道 〜 ナビオス横浜(キャンドルカフェ) 〜 ホテル

(2日目−1)
ホテル 〜 県立歴史博物館 〜 横浜税関(クイーンのひろば) 〜 よしもとおもしろ水族館(横浜中華街) 〜 山手111番館 〜 エリスマン邸 〜
ベーリックホール 〜 港の見える丘公園 〜

(2日目−2)
外国人墓地 〜 山下公園 〜 大桟橋 〜 横浜中華街(夕食) 〜 ホテル(電池充電) 〜
汽車道 〜 ナビオス横浜 〜 横浜港ナイトクルーズ 〜 ホテル

(3日目−1)
ホテル 〜 横浜中華街(関帝廟、横浜大世界<パンダミュージアム、観劇、昼食>) 〜 元町 〜 ブラフ18番館 〜
外交官の家(ピアノ演奏会) 〜 (ダッシュ) 〜

(3日目−2)
JR石川町駅 − (JR横浜線八王子行き) − JR桜木町駅 〜 横浜ランドマークタワー(展望台) 〜 日本丸 〜 ホテル(荷物ピックアップ) 〜
MM馬車道駅 − (みなとみらい線東急東横線直通渋谷行き) − MM横浜駅/JR横浜駅 − (いつもどおり) − 自宅

12月22日(昼)〜24日(夜)、クリスマスで横浜へ殺到するカップルを邪魔しに行ったら、返り討ちにされました...
という様子が如実に表れている旅行です。br />
横浜は3回目なので3日間だと時間が余るのですが、ライトアップメインだから夜中心というのは仕方ないと。
更に、2日目の天気が崩れるとの予報が出ているので、昼間は中華街の横浜大世界とか、
よしもとおもしろ水族館、そのあと雨が降っていて移動が面倒なら、一度ホテルにチェックインして、
夕方になってから再出、ホテルの早入り遅出と、最終手段としてネットカフェの地図も用意していざ出発。

雨の予報だったので、要らないものをホテルに預けるためにJR桜木町駅で下車、そこから歩いてホテルへ行き、
もう一台のカメラ、三脚、替えの電池とSDカード、傘など必要なものを持って、残りをホテルに預けてみなとみらい線の馬車道駅へ。

1月1日から1月3日の間はどっちなんだ、というかその3日間の為だけにオレは存在しているのか...
という看板の魂の叫びを如実に現した、どうでもいい写真を旅行開始1枚目として(以下略)
2枚目に撮ったのは電磁調理(IH)自動販売機なのですが、本当にどうでもいいので外しました。

みなとみらい線の駅は全て地下にあり、無駄に大空間が広がっています。
改札以外何もないのに、無駄に広い気がするのは気のせいなのか...

みなとみらい線で終点のMM元町・横浜中華街駅まで移動、そこに貼られていたポスターが、
一応、旅行の計画に入っている横浜大世界のポスターなのでチェック。
でで、金萬福って久しぶりに見るような気がするけど、普通に料理人やってるのかな〜

これはフランス山ですが、この前に一度中華街に出て小腹を満たしています。

明治時代に建てられた領事官邸が関東大震災で倒壊した後に建てられて、br /> 戦後すぐに焼失したフランスの領事官邸の遺構です。
この遺構だけ見ると、意外と狭そうな気がしますが...

傍らには真っ赤な風車の付いた風車の塔が建っています。
当時井戸水の汲み上げに用いられていたものを再現したものです。

最初に訪れたのは横浜市イギリス館で、昨年は時間の都合で行くことが出来なかった場所です。
英国総領事公邸として建てられたものを、昭和中期頃に横浜市が取得して市民がコンサートや
会議などで利用可能な施設として利用、現在は一般公開され、観光客も見学出来るようになっています。

クリスマス仕様としてガーゴイルがお出迎えです。

ウチのおばさんの家の屋根裏にいるけど、こんな可愛くないよ... /> 全部で20匹くらいいるらしくて、数えている人がいたけど、見つからなくて諦めていました。

フラッシュ使うと質感が出ないけど、雨降っていて暗いので使ってみた...

やっぱりイマイチだけど、ブレるよりはいいかな〜

他の写真も撮ったのですが、ことごとくブレていたので、同じ所を回った翌日分のをご覧ください。
この写真は翌日のものからタイムマシーンで(違)

というわけで、次はイギリス館のすぐ近くにある山手111番館です。
この写真、本当は縦向きなのですが、編集するときに向きを変え忘れてしまい、面倒なのでそのまま載せてあります。

この写真の奥のはリアル猫で、最初は気付かなかったけど、よく見てたらモゾモゾ動いてたので、
目を凝らしてよく見たら猫がいました。
外は寒いので、迷い込んできたノラかもしれません。

ここも初めて訪れる洋館で、ここはステンドグラス貼りのクリスマスツリーが多く飾られて華やかな雰囲気でした。
日が暮れかけた薄暗い部屋の中で、光るツリーは一際綺麗です。

昼間もライトを付けているのですが、外の光が強いとなかなかわかりづらくて、
壁に当たる光も見えないから微妙らしいです。

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床が綺麗に磨かれているので、反射する光も綺麗です。 p>

低い位置から撮ると、反射する光が伸びてまた違った雰囲気になります。

青いバラは薬による着色なのですが、強い薬なので日本で着色することが出来ないので、/> 着色したものを輸入しているらしいです。

他の洋館と一線を画しているのがブルガリアのクリスマスを展示している山手234番館です。
この建物は関東大震災後間もなく外国人の共同住宅として建てられたもので、他の洋館と同じく横浜市の管理となっています。

ブルガリアのクリスマスは、他の国のクリスマスと異なり、宗教色の強い本格的なものらしいです。
これはクリスマスイブの光景で、イブは40日間の断食が明ける日、キリストが厩で生まれたことから、
暖炉の前に藁を敷いて、その前で家族が食事を囲む。
食事も感謝の意を表すためのもので肉類はないそうです。

そんなブルガリアでも都市部の家庭などでは、俗にクリスマスいわれるお祭り形式になりつつあるらしいです。

エリスマン邸は時間の都合で飛ばして、ベーリックホールへ...
ここは、昨年も訪れていて、ピアノ演奏が聞けました。

この部屋の飾り付けをした人は、外国の有名な方らしく、館の人とお客さんがその話で盛り上がってました。
その人のことは良く知りませんが、この紫のテーブルクロスはイイです(笑)
このクロスもその人が持ってきたものらしく、これは1枚の生地で作られているということです。

エリスマン邸と、クリスマスカラーにライトアップされたマリンタワーです。
マリンタワーは、運営会社が営業を終了しているため、中にはいることは出来ませんが、
横浜市が買い上げて改修を行い、新しい運営会社に委託する形で営業を再開するらしいです。

昨年、やたら行列が出来ていて、クリスマスだから混んでいるのかと思っていたら、
営業終了になると聞いてショックを受けていたので、これは嬉しいことです。

イギリス館の裏手の公園にある噴水です。

港の見える丘公園から横浜ベイブリッジ方面、雨が降っているので光が拡散して明るいです。
が、凄い強風で傘が保たないので、早々に引き上げ...

夜御飯を食べるために中華街へ向かう途中で、元町の街並みを少し見学。

えーっとえーっと、場違いな気がしました(笑)

横浜媽祖廟 p>

やはり、雨の中華街は雰囲気が違います。

食事時ということもあり、昼間より人出が多くなっています。

昨年も同じものを食べた記憶が...

横浜中華街から大さん橋まで出て、そこから山下臨港線プロムナードを歩いて赤レンガ倉庫まで。

毎年恒例のスケートリンク、この雨空の中を滑るのは気合いが必要です。
それでも、滑っている人は結構いましたが...

どうせ天気が崩れるなら、雨くらい降ってくれた方が、
地面が濡れて光が反射して綺麗だよって言ったのは誰だ〜い?

アタシだよ!!!!

まあ、確かに雨が降って地面が濡れて、光が反射するところまでは良かったのですが、
暴風、突風に雨で、寒さが半端ないです。

方々で聞こえる、ガシャン、パリンというガラスの割れる音。

写真では見て取ることが出来ませんが、とにかく凄いです。

さすがにこの雨風では人出も疎らで、なんだか淋しい感じです。
写真を撮るにはいいのですがね...

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あまりの寒さに、ワールドポーターの建物に入り一休み。 p>

これ以上外にいると、さすがに風邪を引きそうなので、ホテルへ引き上げることにしました。
テレビで天気予報を見ていたら、なんか凄い天気図が...

でも、翌日は朝から晴れる予報に変わっていたので、翌日の計画を立て直してから就寝。