2007秋 群馬県水上(谷川岳)ピックアップ2(暫定)
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(1日目)
自宅 − (チャリ) − 高崎駅 − (SL奥利根号水上行き) − 水上駅 − (路線バス) − ロープウェイ土合駅 − (ロープウェイ) −
ロープウェイ天神平駅 − (リフト) − 展望台 − (リフト) − ロープウェイ天神平駅 − (ロープウェイ) −
ロープウェイ土合駅 − 土合駅 − (路線バス) − JR土合駅 − (JR上越線上り水上行き) − 水上駅 − (JR上越線上り高崎行き) −
高崎駅 − (チャリ) − 自宅
バスで移動中に帰りの電車の時刻表をチェックしようと、携帯を取り出してチェックしていると...
県外... 県内... 圏外
まあ、ロープウェイ乗り場とかは大丈夫だんべぇ
山登ればアンテナもあるっぺさ
というわけで、乗り場についてから携帯でチェックすると、土合駅から15時32分で水上接続3分と、
バスで水上駅に出て、16時30分頃の接続、あとは、土合駅から18時22分で水上接続3分。
バス停でバスの時刻をチェックすると、最終が16時50分で、15時32分土合なら15時05分、
16時30分なら16時頃のバス。
料金的には15時32分土合で18時は待ちが長すぎるから、極力15時32分で最悪16時台を目標に設定。
この時点で13時頃だから持ち時間は2時間で、ロープウェイが往復20分とリフトが往復15分。
登山するわけじゃないから1時間30もあれば十分だろうと...
私が完全な鉄なら、土合から17時40分の下りに乗って土樽、土樽から上りに乗って水上、水上から高崎という、
土合駅下りホームとループトンネルを...
そうすれば、最終のロープウェイで日が沈むくらい見られるかもしれないし。
ロープウェイに乗る前にお土産屋を物色して、お菓子を買ってから、
ロープウェイ乗車券を購入しロープウェイ乗り場へ。
何しろ、朝ごはんを食べていないので、かなり小腹が(笑)
ちなみにロープウェイは往復2000円、リフトは往復700円、
高いのか安いのかという点では、まあ妥当という感じかな。
ロープウェイ乗り場に向かうとき、乗り場は6階通路をお進みくださいという表示があり、
連絡通路を渡るとスロープがあり、このまま5階分上って行かなくちゃいけないのかと、
思いながら歩いていくと、すぐにロープウェイ乗り場が...
バスが到着したところが、もう6階だったらしいです(笑)
このロープウェイは、ちょっとしたジェットコースターよりスリルがあります。
構造上、運行上などの理由があるのか、意図的にそういう形態にしているのかわかりませんが、
出発時、到着時、継ぎ目継ぎ目で急加速します。
一番面白いのは、上から下りる時の出発時で、凄い勢いで外へ飛び出します。
紅葉はというと、ちょうどロープウェイとリフトを境に、リフト側の方はかなり色付いていて、
ロープウェイ側も、早いものは既に色付いていました。
天神平から展望台までのリフトは3基あり、この時期観光用に動いているのは1基です。
ここからだと、谷川岳は山頂部しか見えません。
リフトに乗りながら...
前のバーがないので、急停止したら放り出されそうで、下りが結構怖いです。
こんなものに、スキーを履いて乗れる人の気が知れません(笑)
結構地面から離れている部分もあり、高所恐怖症の私にとっては...
低地の紅葉とは、また一味違った紅葉が楽しめます。
というわけで、しばらくネタがないので、景色のみでお楽しみください...
いうまでもありませんが、奥に見える真ん中の山が谷川岳です。
展望台に、お馴染みの100円望遠鏡があるのですが、それで何を見るのか。
それは景色ではなく、谷川岳山頂にいる登山者(笑)
私のカメラでは、この位が限度ですが...
真にベタなネタではあるのですが、10人に1人はやります。
「谷川岳山頂まで3kmだって、そんなに遠くないじゃん、登ってみる〜?」
ハイハイ、判った判った、判ったよ(笑)
この手のリフトではお馴染みの写真撮影をやっていました。
蔵王のお釜リフトは、上りで撮影していて、下に着くと写真が出来上がっているのですが、
このリフトは下りで撮影していて、下に着くと写真が出来上がっています。
今時は無線かなにかでデータを飛ばせるのでしょうかね〜
でも、印刷も意外と時間掛かりそうだけどな...
何故か犬が...
首輪を付けていなくてもじっとしているので、何か特別な犬なのでしょうか。
ちなみにロープウェイは、普通のペット犬でも、別途料金を支払えば乗せることが
出来るようです(ゲージが必要になりますが)
帰りもバスが満員で、臨時バスが出ましたが、それでも満員でした。
水上駅まで20分程度だし、私は土合駅で降りるので、混んでいようとあまり関係ありませんが...
この土合駅は、鉄の人の間で広く知られている駅の一つで、日本一のモグラ駅と言われています。
水上駅からの下り電車で土合駅まで行くのを躊躇う理由はコレです。
改札などがありますが無人駅ですので、待っていても人は来ません。
こう聞くと、見に行ってみたくなるのが人というもの。
この通路は、駅舎から駅舎前の道の上を通り、川を渡り...
このトンネルの入口へと続いています。
撮影角度の関係で平らに見えますが、階段で下に向かっています。
残念ながら時間の都合で、下りていくことは出来ませんでした...
15時32分に乗り遅れると、次の上りは約3時間後なので(笑)
上りホームは駅舎からすぐ側にある地上ホームです。
上越線の上りは、越後中里土樽、土合湯桧曽間がそれぞれループ線となっています。
下り線は土合駅や土樽駅では地下を通り、ほとんどの区間がトンネルとなります。
当初の上越線は単線仕様で、ループ線を使用してトンネルを短くしようと建設されましたが、
複線化する際には、時代が進みトンネル技術も進歩していたので、ループ線を使わずに建設されました。
そして、上り線はループ線、下り線は普通の線路を使うようになっています。
一応、谷川岳への登山口となる駅ですので、電車の発着時間には、それなりに人がいます。
まあ、半分は鉄の人だと思いますが...
これが、水上−長岡間を走る車両です。
水上駅で高崎行きの電車に乗り換えて、途中の渋川駅で、帰りのSL奥利根号を追い抜いて、高崎へと戻りました。
余力があれば、新前橋駅辺りで降りて、SLの写真を撮ったりするのもありだったのですが。
絵的には渋川駅がいいのですが、吾妻線と上越線だけなので、後続の電車が...
高崎駅に到着し、自転車で家に向かっていると、なにやら黒い物体が
モゾモゾと動いているのが見え、その後、黄色い歓声が聞こえたので、前に回り込むと...
駅で何かのイベントがあって引っ込むところだったのかな〜
女子高生に取り囲まれ大人気のこのペンギン、石原さとみを上回る人気なのではという試算も(嘘)
この2〜3日前に、自動改札が動かなくなった事件がありましたが、
実はこのペンギンが逃げたからだという噂があるとかないとか。
というわけで、久しぶりの群馬旅行、久しぶりの日帰り旅行も無事終了しました。
まあ、地元で日帰りだと、大体の無理は通るということがわかりました(笑)
今度は、吾妻線に乗って吾妻渓谷とか行ってみようかな〜