2006夏 仙台(七夕、松島)、青森ねぶた、函館、札幌、小樽




当初計画


<5日目>

札幌ホテル − 定期観光バス(未定) − 札幌ホテル




実施旅程


<5日目>

札幌ホテル 〜 テレビ塔 〜 時計台 〜 北海道庁旧本庁舎 − (地下鉄南北線 さっぽろ駅−大通り駅) − (地下鉄東西線 大通り駅−宮の沢駅) −
白い恋人パーク − (地下鉄東西線 宮の沢駅−円山公園駅) − (JRバス) − 神宮前 〜 北海道神宮 〜 円山公園 〜 円山動物園前 − (JRバス) −
大倉山競技場前 − (リフト) − 展望台 − (リフト) − 大倉山競技場前 − (JRバス) − 札幌駅前 〜 札幌駅 − (JR函館本線) − 小樽駅 −
レンタルサイクル<夜景<小樽市内観光(小樽運河等)>> − 小樽駅 − (JR函館本線) − 札幌駅 − (地下鉄南北線 さっぽろ駅−すすきの駅) −
札幌ホテル



さて、宮の沢駅から地下鉄東西線に乗り、円山公園駅で下車、とりあえず大倉山へ行こうとバス乗り場へ行くと...


Σ( ̄Д ̄;) 


大倉山行きのバスは出たばかりだと!!

大倉山入口まで行くバスならすぐあるということでしたが、それだと結構歩くので諦めて、
次のバスの時間を訪ねると、約50分後くらいだと...
同時に、大倉山ジャンプ場行きのバスは丸山動物園前を経由していくという情報を入手、
動物園の周辺には北海道神宮もあるので、ひとまず北海道神宮へ。

地下鉄の駅が円山公園駅というくらいなので、円山公園へは歩いてすぐに行けて、
北海道神宮も円山公園内だから歩いていけば行くことは可能でしたが、あえてバス(笑)




   



同じ公園内と言っても、広いですからね〜

明治神宮のある東京の代々木公園みたいな感じで、しかも北海道だし...







明治時代初期に建てられた神社で札幌神社と呼ばれていたものを、昭和39年に北海道神宮へ改めています。







   



日なたは暑いですが、木陰は涼しく、さすが北海道の夏という感じです。











円山公園内には、北海道神宮の他にもいくつかの神社が建てられています。







そろそろ、大倉山行きのバスが到着する頃なので、円山動物園前へ移動します。







円山動物園前で待つこと数分、到着したバスに乗り、大倉山ジャンプ場へ。








大倉山ジャンプ競技場は、夏でもジャンプの練習が出来ます。
一般の人が行って出来るわけではありませんが... というかジャンプなんて無理(笑)












ジャンプは出来ませんが、リフトに乗って上まで行くことは出来ます。



   



赤と水色の境目がK点です。











建物の上が展望台になっています。








展望台に上ると、札幌市内を一望出来ます。







さて、大倉山ジャンプ競技場に到着した時点で、帰りのバスが来るまで20分、その次のバスまで約1時間。
小樽行きのこともあるし、リフトで上まで行って、すぐに降りれば次のバスに間に合うかなということで、
ここまで来たわけですが...







上に行ってすぐに、ジャンプ台に水が撒かれ始め、近くにいた人達が、「これから練習が始まるんだよ」という会話をしていたので、
降りながら見られるかなと思いながら、しばらく眺めていると...







先ほどの人が、ウェアを着てリフトに乗ってくる人を指して「あれ船木だよ」と。


Σ( ̄Д ̄;) 


よし、次のバスでいいや(笑)







黄色い服を着ているのが船木選手です。

いや、おじさんの方じゃなくて...







上にいる間に4本くらい、下りのリフトに乗っているときに1本くらいジャンプしていました。







それにしても、高所恐怖症にこの高さはきつい...











売店で、夕張メロンソフトクリームをゲットし、食しながら見学。







それにしても、丁度いいタイミング...

白い恋人パークに行って、円山公園駅でバスに乗れなかったから見ることの出来た光景です。







そろそろバスの時間なので、リフトで下に降りると、ちょうど船木選手がジャンプを終えて下にいました。

親子連れと記念写真を撮っていたところで、子供が1位と2位の上に乗っていたので、
「あれ、オレ3位でいいの?」という絵です。

とても気さくな方でした。



   



夕方近くなのに、まだ25度もあります...

下に降りてバスを待ち、到着したバスに乗り込むと、札幌駅まで戻りました。
円山公園駅で降りて地下鉄で行こうか迷ったのですが、面倒だったのでそのまま。

お陰で、札幌駅での小樽行き乗り換えがギリギリでした。
道路が渋滞する時間帯だったから、たぶん地下鉄の方が早かったかな〜

バスに液晶の宣伝パネルが付いていて、終始「♪白い恋人〜」のCMが流れていたので聞き飽きた(笑)







さて、小樽駅に到着しました...
先ほど電車がギリギリだったという話をしましたが、乗ったのが各駅停車で、
次発が快速で先着だったから乗り換え。

札幌駅から快速に乗っていけば、ノンビリ座っていられたかもしれないけど、
途中から乗ってしかも混んでいたので立ち乗りでした(涙)


小樽は写真は多いけどネタが少ないので、写真とは関係ないネタをバンバン...



   



小樽駅に到着して、まず目に入ってくるのが、このランプと番線表示、そして聞こえてくる哀愁漂うメロディー。

この4をヨットに見立てた番線表示は、1本でもにんじん、2足でもサンダル、3艘でもヨットに因んで...







いません!!


というわけで、祐太郎ホーム...

次男か...







本当はもう少し早く到着する予定でしたが、まあ色々ありまして...







早速、小樽の駅近くで自転車を借りて、小樽運河方面へ移動...

どうも、レンタルサイクルというのは当たりはずれがあるようで。

奈良明日香村 有料 ×
長野穂高 有料 ◎
長野松代駅 無料 ×
長野小布施駅 有料 ○
長野上田城 無料 ○
北海道大沼公園 有料 ○
横浜ハマチャリ 有料 △
小樽 有料 ×
京都阪急嵐山 有料 ○


同じ有料でも付帯サービスとか値段とか色々違いはあるけど。







小樽のはブレーキがギーギー
普通にブレーキかけるのを躊躇う。







しかも、小樽運河まで下りだから、結構大変だった。

というわけで、小樽運河に到着です。







ちなみに、小樽運河だけを訪れる場合は、自転車だと不便です。

川縁は観光客や地元の人の夕涼み、まあ一番多いのはカップルですが、
かなり人出があるので、自転車での移動は難しいです。







水辺には、いくつもの倉庫が建ち並び、それらの建物が明かりに照らされ、
それが水面に映っています。











倉庫は、倉庫として使われているわけではなく、レストランや物販に利用されています。























倉庫の裏手に回ると(ってどっちが裏だよ)



   







小樽運河を後にして、自転車の利点を生かし、古い建物が点在する地区へ。






これ、ずっと座ってたけど、人形だよね...






オルゴール博物館や、ガラス工房、昔の商店の佇まいが残されています。

















電車の時間の関係もあり、とりあえず戻り始めました。
直線ではあるものの、結構長い距離を走ったので、時間の読みが難しかったので...







行きは快速があったけど、帰りは各駅しかなかったので、結構時間がかかりました。
札幌駅に戻り、地下鉄ですすきの駅に移動、客引きを掻い潜ってホテルへ。
とその前に、昨日と同じくラーメン横丁の違う店でラーメンを食しました。