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松島の観光を終えて、コインロッカーから荷物を出して電車に乗り、仙台駅でいそいそと仙山線に乗り換えて、
まったりと山形へ移動しました。























ホテルは近めの所を選んだつもりだったのですが、やっぱり遠かった...
この日は松島の観光に時間を費やした関係で、山形市内の観光はしませんでした。

ホテルに入り、予め検討していた米沢の上杉まつりの武締式を見に行くために、
急いで支度をし、JR山形新幹線を使用して米沢まで行きました。
山形に着いてから、どうも空が怪しい、どうに怪しいかってこのような怪しさ。




























武締式に向かう一行の行列、このまま上杉神社まで行くわけですが、
なんかあまり人がいないなと...


















既に暗かったので、動いていると全く駄目です。









鉄砲隊の面々、本当に発砲出来るやつなので、かなり重いらしいです。

翌日の行列でもそうなのですが、すぐに座り込みます(笑)














上杉神社の周囲は出店が出て、賑やかです。

堀辺にはサクラが植えられ、水面に映る様子は綺麗です。















行列の沿道に人が居ないと思ったら、武締式会場にいっぱいいました。

座席は有料席です。

















砲術隊が発砲するのですが、暗かったのでチョットぶれています。








上杉謙信公が出陣の時に行った儀式を再現したもので、赤々と燃える篝火の中を、
約1時間に渡り、儀式が行われます。
五沾水の儀や軍神勧請などを行います。














上杉謙信の軍神といえば旗印にある毘で表される毘沙門天、毘沙門天を光臨させる儀式がこれです。
































荘厳な雰囲気の中、儀式は滞りなく行われ、出陣となりました。









終わったあと、その辺を彷徨っていた武将に「バスか何かあるんですか」と聞いたら「この時間だともう無いですね」と(涙)














米沢駅まで歩きました。
結局、この旅行中は米沢駅から上杉神社まで2往復。
川中島合戦はともかくとして武締式くらいシャトルバスを出せよという感じでした。








よく夜の米沢の街を駅まで道を間違えずに帰れたと思います。
まあ、道はほぼ直線で、途中からは往路と同じだったので間違えようがないといえばそれまでなんですが...
でも、結局、この日は米沢牛を食べ損ねてしまいました。


明日のために、バスの経路をチェックしたり、時刻表をチェックしたり。
ゴールデンウィークなので、臨時列車が走ります。









この日の帰りと、翌日の上杉まつりの帰りの山形新幹線は、帰省ラッシュにはまり、米沢だけにギュウギュウ詰め...
寒そうですが、車内は暑かったです。