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中尊寺の前に武蔵坊弁慶の墓があります。







これかな〜ずいぶんこぢんまりしているな〜と写真を撮っていて、
大体こういう場合は裏なんだ、と表に回ってみて、やっぱりな〜
ちゃんと書いてありました...







さて、いよいよ中尊寺です。

え〜いきなり坂道ですか...
毛越寺からずっと歩いてきてクタクタなのに。












えっと有料拝観だった気がしたけど...
ガイドブックが大雑把すぎて細かく書いていないんだよな〜
金色堂、讃衡蔵(宝物館みたいなもの)、経蔵だけ共通拝観券が必要で、
他の境内は自由拝観でした。



















歌碑は「きゝもせず 束稲やまのさくら花 よし野のほかに かゝるべし とは」

西行法師といえば、百人一首の「なげきとて 月やは ものを 思はする かこち顔なる わが涙かな」ですね。

















これが本堂ということになるのでしょうか。
でも、素通りする人が多かったような...





























金色堂って、何か古い寺院建物の中に仏壇みたいな感じで置かれているものだとばかり思っていましたが、
なにやら、新しそうな建物の中に導かれて...

ほー、これは金色堂をしまうために建物なんだ〜
で、その金色堂はというと、ガラス張りのショーウィンドウみたいなところに、すっぽり建物が収まっています。









あー、でもこんなの序の口ですよ、もっと凄いの有ります(笑)
古碑1つに建物を建ててるところ...








というわけで、金色堂は写真撮影が不可だったため、写真はありません。
これは経蔵です...













なぜか松尾芭蕉の足跡を訪ねるという要素がこの旅に...
(高館義経堂、松島、山寺、他)

「五月雨の 降りのこしてや 光堂」









主要なルートを見て回って、来た道を戻り...

さてどうしよう、松尾芭蕉に拘るなら高館義経堂に行かないと。















卯の花清水は枯れてしまって、今流れているのはただの水だそうです。







高館義経堂、源義経最期の地です。







奥の細道奥州平泉の「高館に登ればの高館です。

ただお堂があるだけかと思ったら、凄く見晴らしのいい開けた場所です。




















これが義経堂で、ちょうど毛越寺の人がメンテナンスに来ていました。












さて、これから本数の少ない東北本線で仙台に戻らなければいけないので、
時間を見ながら平泉駅へと歩きました。

しかーし!! 途中で線路沿いを歩くのですが、おおー電車が併走、ああ抜かれた(笑)
ということは駅に着いたら1時間待ちだな〜









まあ、駅にもいろいろあったし、せっかくだから駅前の店で御飯を食べていこうというわけで、駅に到着。













御飯は駅前のわんこそば屋さんで天ぷらそば(笑)

あまりゆっくりしていられないし、動いた後だからそれほど食欲が...
















上野ってあの上野だよねというわけで撮ってきたのですが、せいぜい仙台が精一杯だと思うんだけど...

来たのと同じように、一ノ関で乗り換えをして仙台駅まで帰りました。






さて、ホテルに着いてから、明日の荷物の運び方と仙台土産の購入をどうするかを検討しました。
何しろ、あと山形2泊とゴールデンウィークの残りがあるので、会社へお土産を持っていくのに、
ここで買ってしまうと、笹かまや萩の月は、まず保たないだろうと...


仙台駅に荷物を置いた場合、仙石線と仙山線の乗り換え時間ではピックアップが不可能、
ホテルに預けてとりに行くのは問題外ということで、考え抜いた結果が松島海岸駅まで荷物を持っていき、
駅のコインロッカーに預ける、ちょっと運ぶ距離が長いですが...

お土産は、インターネットで調べて、山形駅で買えることが判明。
まず、松島海岸駅で買えるかどうかをチェック。
買えそうでしたが、やはり保たせるのは難しいだろうと。
しかもよくよく調べてみると、ホテルの部屋に冷蔵庫がないらしい。

というわけで、インターネットで売っている場所を調べてみると、山形駅で買えるらしい。
前回の京都鎌倉旅行で、鳩サブレーを買おうとして、途中で買わなかったばかりに、
藤沢駅、大船駅で売っているところが見つけられずに、買えずじまいだったので、
しっかりチェックしておきました。