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というわけで、平泉駅に到着しました。
5月1日は、藤原まつりの初日だったのですが、メインは5月3日の東下り行列辺りなので、
それほど混雑もありませんでした。
朝方の雨模様が打って変わって快晴...
コート着るの暑いよ〜
と嘆きつつ、毛越寺へ
毛越寺って書いてあるけど、これは駅前なんだ...
銀行の建物も控えめ...
周遊バス見たいなのが走っているようでしたが、どうも待つよりは歩くというのが基本方針で、
スタスタと歩き、毛越寺へ到着しました。
「もうつうじ」だって、「もうえつじ」じゃないんだね〜
入り口で拝観料を払い、早速中へ入りました。
「夏草や 強者どもが 夢の跡」の英訳句碑があります。
中学校の国語でやるんだっけな、奥の細道...
「三代の栄耀一睡のうちにして、大門の跡は一里此方に有り」、
杜甫の詩を引用した「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」の平泉の段。
池、巨大な池、なんじゃこりゃー と驚嘆の声...
近いうちに藤原まつりのメインが行われるということで、その準備かな。
その頃はGW真っ盛りだから、宿を取るのも新幹線をとるのもひと苦労だろうな〜
平泉に向かう電車だって臨時が出るくらいだから、凄そうだけど、来年アプローチかけてみようかな。
編集ミス...
ここは遺構や跡が多いですが、本堂、大泉が池、遣水(やりみず)などの見所も沢山あります。
遣水は「曲水の宴」(これ「きょくすい」かと思ってたら「ごくすい」なんだね)が5月の第4日曜日に行われます。
広い池をノンビリ一周
ここから、平泉のメインである中尊寺へと向かいますが、道が途中から二手に分かれて、
金鶏山経由とダイレクトに中尊寺へ向かうコースがあるらしい。
金鶏山経由4kmとダイレクト2kmの設定。
金鶏山は、松尾芭蕉の平泉で「秀衡が跡は田野に成て、金鶏山のみ形を残す」とあります。
時間と体力を鑑みてダイレクトに向かうことにしました。
金鶏山ってググルと群馬県の方が多いね〜
そんなの有ったんだ、しらなかった...
平泉は仙台からそれほど離れていませんが、まだまだ桜が咲いています。